御礼
小笠原レックプロジェクトにご賛同いただきまして、誠にありがとうございます。
多くの方がプロジェクトに関心を寄せてくださり、周囲の方に小笠原の海中に眠るレックのことを広めていただいたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
このたび、プロジェクトTシャツの売り上げをもとに、小笠原の海中に眠るレックの解説を含めたマップを作成いたしました。
より多くの方に小笠原の海中に眠るレックの存在や沈むに至った背景をお伝えしていきます。
東京で2023年4月7-9日に開催されるマリンダイビングフェア2023のSDI TDIブースにおいて、小笠原レックマップをプレゼントしております。
小笠原のレックへの想いを、皆様と共有できればと思います。
プロジェクトTシャツ(2022年モデル)のご注文をご希望の方はご相談ください。
こちらのブログの下部にはオンラインショップのリンクもあります。
小笠原レックと調査活動について
太平洋戦争中、小笠原諸島父島は本土と南洋諸島を結ぶ輸送船の中継地点として重要な役割を果たしていました。1944年6月以降、米軍の攻撃をたびたび受け、民間の輸送船がおよそ100隻は沈められたと想定されます。
戦後75~6年が経過し、ダイバーが潜り30年間で17隻が把握されていましたが、多くは正式な名前がわからない状態でした。
2019年11月~2022年11月ペンション&ダイビングサービスfish eye、水中写真家 戸村裕行氏、ダイブプロショップevisと繋がる、スポーツダイバー、テクニカルダイバーが協力をし、集中的な潜水で集めた情報を集め、17隻の多くは名前が推定されました。
※ダイビングでは、水中に沈む船や飛行機などをレックと呼びます。
プロジェクトTシャツ
TDI JAPANは、小笠原レックプロジェクトを応援しています。
2019年、『小笠原の海中に沈んだ船の名をなんとか突き止めたい』というダイバーが集まってプロジェクトが始まり、2021年には協力者を繋げるためにレックTシャツを作りました。
水中写真家 戸村裕行氏×ペンション&ダイビングサービスfish eye×ダイブプロショップevis×TDI JAPANのコラボレーションデザインです。
Tシャツの売上一部は、小笠原調査活動へ寄付されます。ご購入者様はレックダイバーが繋がるオンラインイベントへ(先着100名限定)ご招待致します。
ご注文おまちしております。
https://www.sditdierdi.jp/blog/entry-326.html
●戸村裕行 さん経歴 1982年埼玉県出身。 世界の海中を巡り、大型海洋生物から小さな小さな生物まで、様々な海中景観を撮影し続けている水中写真家。生物の躍動感や色彩を意識したその作品は...
https://www.sditdierdi.jp/shop/apparel/810112MJP.html
TDI/WRECK PROJECT OGASAWARA Tシャツについてのご案内。 TDI JAPANは、小笠原レック調査活動を応援しています。 2019年、『小笠原の海中に沈んだ船の名をなんとか突き止めたい』というダイ...
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