ダイビングの範囲を広げる、DPVダイビングの魅力をご紹介!(TAKEDIVE編)

投稿者:大水  優佳


沖縄のテイクダイブより、吉村 秀信さんにDPVダイビングの魅力をお聞きしました!
DPVダイビングを使ったことのあるダイバーは少ないかと思います。一体どんな楽しみが待っているのでしょうか?

①DPVを知らない方、経験したことがない方へ、DPVの紹介をお願いします!
DPVとはダイバー プロパルジョン ビークルの頭文字の略で、水中スクーターのことを指します。
我々のお店で提供しているDPVはテクニカルダイビングでも使用可能で、連続航続時間も2時間から4時間の強靭かつ強力なモデルです。

②DPVダイビングを提供しようと思ったきっかけ、理由はなんでしょうか?
テクニカルダイビングのトレーニングでは長時間の潜水になったり、ボートでのトレーニングダイブでは潜水時間の制約があることが多いです。トレーニングポイントまでの移動を始め、水面移動の長いアウトリーフのポイントにも簡単に移動可能なので、取り扱いを始めました。

③普段DPVを使用して潜っているフィールド、海を教えてください
ビーチエントリーから、外洋の深度40mを超えるポイントや第二次大戦時のWreckポイント、秘密の洞窟などへ行きます。

④そのような場所でDPVを使用するメリットや魅力はどのようなものでしょうか?
縦横無尽に、そして時より流れの強い場所でも楽々移動可能!ナビゲーションスキルを酷使すれば、新たな発見も可能です。

⑤安全なDPVダイビングを提供するために行っていること、注意していることはありますか?
DPVダイビングは機械に頼ったダイビングです。
バックアップという考え方を基本に必ず2人以上のチームダイビングを行う。故障に備えて、牽引用のリグを携行する。ダイビング前に点検を必ず行いバッテリーの再使用時は満充電を確認する。航続時間よりも少ないダイビングプランを立て、より安全に楽しむ。これらのようなことを意識して潜っています。

以上、吉村さんのインタビューでした!
時間を有効に使ったり潜れる範囲を広げたりできるそうです。ぜひ安全に使用して「秘密の洞窟」にも行ってみたいですね~!

テイクダイブの吉村さんについては、以下の記事をご確認ください!


インストラクター紹介 インストラクターNo. #25659 インストラクター名: 吉村 秀信 Hidenobu Yoshimura ファシリティ名: テイクダイブ ファシリティHP: https://www.takedive.jp/ 自己紹介...



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