皆さん、『ういてまて』という標語をご存知でしょうか。
これは、川や海などに予期せず着衣の状態で落ちてしまったり、流されてしまった際にどうすれば良いのか、の対処法の一つです。
つい叫んで助けを呼んだり、手を上げたりしてしまいがちですが、そうではなく、ただ浮いて助けを待つというものです。助ける側もまずは、「ういてまて」と呼びかけることが大切になります。
「ういてまて」の詳細はJCUE(日本安全潜水教育協会)のページをご覧下さい。
そしてこの度、シンガーソングライターのサザキヒロシさんがこの「ういてまて」を歌にしてリリースされました。
サザキさんは、2018年にダイブプロショップevisにて開催された『ういてまて』教室で初めて「ういてまて」を知り、これを歌にするべきだと思われたそうです。
その後、ライブで歌うこともあったそうですが、遂に正式リリースとなりました。
ういてまて
作詞 左嵜 啓史 (サザキ ヒロシ)
NPO日本安全潜水教育協会
作曲 左嵜 啓史 (サザキ ヒロシ)
こちらでサビの部分を試聴できます→ういてまて
♪購入もできます♪
分かりやすい言葉で、聞き取りやすく歌ってらっしゃるので、内容がスッと入ってきます。この歌を聴いたことがあれば、いざという時にどうすれすれば良いかを知ることができますし、イメージトレーニングもできます。
それは水難事故の場面で大きな差を生むのではないかと思います。
歌で安全を広めていきましょう!!
ぜひご視聴ください!
左嵜啓史さんのFacebookはこちら→https://www.facebook.com/hiroshi.sazaki