コロナ禍で長くダイビングを休止していたダイバーの方もたくさんいらっしゃると思います。
SDIでは、ブランクのあいたダイバーのための、ノンアクティブダイバープログラム/リフレッシャーコースが提供されています。
SDI加盟店も申込すると、このリフレッシャーコースのeラーニングで、事前に学科のおさらいができ、SDIインストラクターが、復帰ダイビングのためのリフレッシュトレーニングで再開のお手伝いをいたします。
ステップ1
まずはSDI加盟店に問合せ、eラーニングで学科のおさらいを行います。
eラーニングは動画が中心となっており、最近のダイビング知識へのアップデートにもなります。
次にコンファインドウォーター(プールや限定水域)でスキルのおさらいをします。
1. プランダイブ
a. 耳抜きテクニック
b. 水中コミュニケーション
c. 肺の過膨張傷害の再確認
d. ダイブコンピュータ(PDC)の再確認
2. スクーバダイビング器材セッティング
3. ウエイト調整
4. マスク曇り止め
5. スクーバダイビング器材装着
6. サイトに適したエントリー
7. 速度を適切にコントロールした潜降
8. ダイブコンピュータ(PDC)の確認と使用
9. レギュレータークリア
10. レギュレーターリカバリー
11. マスククリア
12. フィンの使用
13. 浮力コントロール; ホバリング
14. 水中ツアー
15. ダイブコンピュータ(PDC)の確認
16. ダイブコンピュータ(PDC)を確認しつつ、コントロールした浮上
17. エキジット
18. スクーバ器材の取り外し
19. ロギング
20. エアーシェアしながら浮上
SDIインストラクターの承認があれば、SDIダイバー認定されSDI Cカードの発行もできます。(※認定の場合はアコンプリッシュトダイバープログラムに名称が変更されます。)