ERD SMALL BOAT OPERATIONS
小型船舶 Ops
このコースは、小型船舶の操作に関する知識を広げることを目的とし、エマージェンシーレスポンスダイビングにおいて、小型船舶の安全、セキュリティ、適切な操作のために必要な監視および/またはその他の特定の日常業務を行うために、個人が示すべき最低限の知識とスキルを提供することを主な目的としています。
どのような人のためのコースか
- 水中・水際での作業に対応するエマージェンシーファーストレスポンスチームのメンバーの方
- 地域の規制に従って小型船舶を安全に操作するために必要なスキルと知識を必要とするエマージェンシーファーストレスポンスチームのメンバーの方
- エマージェンシーファーストレスポンスチームのメンバーで、エマージェンシーレスポンスダイビングを安全に行うために小型船舶を利用する必要がある方
コースの前提条件
- 18歳以上
- 現地の規則に基づいた、小型船舶を操縦する資格
- FirstResponse エマージェンシーケア&酸素管理者
このコースで学べること
- オペレーショナルリスクマネジメントとタイムクリティカルリスクマネジメント
- オペレーショナルリスクマネジメント(ORM)の3つのレベルと4つの原則
- ORMプロセスのステップ
- 小型ボート/複合艇の特徴
- 小型ボートからの特殊部隊の出動
- 視認性、シグナル、ライトを含む基本的な操作の基本
- 5種類のブイの活用を含む航行の基本
- オイルサンプ、トランスミッション、オーバーヒート、操舵不能を含む始動と停止に関する基本的な事項
- レーダーシステムとその範囲に影響を及ぼす可能性のある要素
- 全地球測位システム(GPS)と故障の兆候
- ダイビングチームによる小型ボート操作の応用(ボートの準備、ダイバーの配備、ダイバーとボートの通信、ダイブの回収、荷下ろしなど
このコースで得られるもの
- ERDI小型船舶Opsコースを修了すると、小型ボートからダイバーの派遣を安全に行うことができるようになります。また、危険な状況の認識、自己保護、エリアの確保、追加リソースの要請、緊急計画の発動、状況判断、リーチレスキューやスローレスキューの試行などの方法を理解し、操作に関する十分なトレーニングを受けることが求められます。
コースの認定要件
- 小型ボートの配備、および貨物・人員の積み下ろしの監督
- SARスイマーと2人のダイバーを配備・回収し、水面ハンドシグナルを活用する
- 2つの曳航シナリオを行う
- 左舷/右舷での着岸を行い、GPSを用いて四方八方へ移動する
- VHF/携帯無線通信のデモンストレーション
- 試験を完了し、合格すること
- 学科テストに合格すること
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