ERD SUPERVISOR
ERD スーパーバイザー
ERDスーパーバイザーコースは、経験豊富なエマージェンシーレスポンスダイバーに、エマージェンシーレスポンスダイビングチームを監督する資格を与えるものです。また、ERDIインストラクターの前提条件である、リーダーシップの資質を養う役割も果たします。
どのような人のためのコースか
- ERD認定パブリックセーフティダイブチームメンバーで、スーパーバイザーに進みたい方
- ERDインストラクターを補佐するためのスキルと知識を求めているERD認定パブリックセーフティダイブチームメンバーの方
- OSHAとNFPAのガイドラインに準拠し、チームの標準化と安全性を維持したいパブリックセーフティダイバーの方
コースの前提条件
- 18歳以上
- FirstResponse エマージェンシーケア&酸素管理者、同等ランク
- 公認パブリックセーフティダイブチームのメンバーとして、50回以上のパブリックセーフティダイブを証明するログ
- ダイビングに関する最新の健康診断
このコースで学べること
- ERDインストラクターを適切にアシストするために必要なスキル
- OSHA規則とNFPAガイドライン
- パブリックセーフティダイビング事故の分析
- 様々な状況下でのダイバーの監督と管理
- 省庁間の業務への協力
- 見物人、メディア、犠牲者の家族への対応
このコースで得られるもの
- 業務連絡の監督をアシストする実務経験
- 標準化、安全および復旧手順
- チーム維持のための開発ツール
コースの認定要件
- ウォーターシップマンスキル
- マスク、フィン、スノーケルで800m水泳
- フル装備のダイバーに100m近づき、その後100m曳航
- 15分間のサバイバルフロート(最後の2分間は両手を水面から出すこと)
- ノンストップで500m遠泳
- レスポンスダイビングスキル
- 溺れた被害者を回収し、証拠品回収のための正しい手順をデモンストレーションする
- 小さな物体を回収し、正しい捜索パターンと証拠品取扱いのアウェアネスをデモンストレーションする
- NFPA1561に準拠し、事故指揮官として行動する
- 現場の評価と確保
- ブリーフィングとチームの配備
- 小物品の回収、大物品の回収、被害者の回収、一次救命処置の監督を行う。
- 除染手順の監督
- チームのデブリーフィング
- 水面のパニックダイバーに安全に接近し、 救助を行うデモンストレーション
- ブラックウォーター、またはブラックウォーターを模した6m以深からの無気力ダイバーの救助を行うデモンストレーション
- リーダシップスキル
- ERD IまたはERD IIコース修了のアシスト
- 学科テストに合格すること
コースを受講するには?
インストラクターの方は
プロフェッショナルサイトにログインして
インストラクター向けのコース情報も
ご覧ください
関連新着記事
受講可能なファシリティ
該当するファシリティが見つかりませんでした。