PFI ADVANCED FREEDIVER COURSE
アドバンスフリーダイバー
最大深度60m(197ft)までのフリーダイビングを学びましょう!
PFIアドバンスフリーダイバーコースは、PFIインターミディエイトフリーダイバーの認定を取得した方、またはPFIフリーダイバークロスオーバーエグザムに合格した方を中級レベルまで指導するものです。このコースでは、深度60mまでのレベルの高いフリーダイビングテクニック、トレーニング、装備に重点を置き、高度な安全管理と問題管理について学びます。また、ディープフリーダイビングを行うにあたり身体的、精神的パフォーマンスを向上させるトレーニングプログラムの開発方法についても学びます。
このコースで学べること
- アドバンスフリーダイビングの安全対策とバディーの手順
- アドバンスフリーダイビング&競技用器材
- アドバンスフリーダイビングと競技用フリーダイビングの心理的側面
- 陸上・限定水域(コンファインドウォーター)トレーニングと評価プログラム
- フリーダイビング競技のスタンダードプロシージャー
- アドバンススタティックアプネア
- アドバンスダイナミックアプネア(場所により異なる)
- オープンウォーターコンスタントバラストデベロップメント&トレーニング(最大深度60m)
どのような人のためのコースか
- 経験豊富なフリーダイバーで、PFIインターミディエイトフリーダイバーコースを修了した方
- 他のダイビング教育機関でフリーダイバーインターミディエイトコースを修了し、さらにPFIフリーダイバークロスオーバーエグザムを修了した方。
- テクニックの向上とオープンウォーターでのコンスタントバラストのトレーニングに高いレベルでフォーカスしたプログラムに興味がある方
- 上級者向けレベルのトレーニングプログラムを学びたい方で、安全で高度に管理された環境でトレーニングしたい方
コース構成/期間
このコースは、高度なトレーニングを受けたPFIインストラクターが、世界各地で教えています。PFIアドバンスフリーダイバーコースは、最低限以下の内容を含みます。
- クラスルーム:22時間
- 限定水域:10時間
- オープンウォーター:15時間
スキル
PFIアドバンスフリーダイバーコースの終了時に講習生ができるようになるスキルの一部をご紹介します。
- セーフティチームでの作業
- 適切なセーフバディスキル、PFI基準でのレスキューの実施
- インストラクターの手助けなしにギアを準備する
- 空気を最大までためて、プールで最低4分間のスタティックアプネアを行う
- 低酸素症状にならないように、適切なテクニックとリカバリーブリージングをしながらPFIメソッドを用いたエントリーとエキジットを行い、少なくとも40m(132ft)のコンスタントウエイトとフリーイマージョンを行う
コースの前提条件
- PFIインターミディエイトフリーダイバー、またはPFIインターミディエイトフリーダイバークロスオーバーエグザムに合格した同等ランク
- インターミディエイトレベルのフリーダイビングの深度、25~40m(82~132ft)に慣れていること
- 静止状態で息こらえを3分以上
コース構成
クラスルーム
- すべてのクラスルームティーチングセッションに参加する
- ストレッチと圧平衡のワークショップ
- CO2、O2トレーニングワークショップ
- すべての器材のワークショップ
- マニュアルにあるすべてのクイズに答える
- クラス前の事前学習クイズに答える
ウォーターマンシップとスタミナ
- インストラクターのアシストなしでフリーダイビング器材を準備する
- 適切なエントリー手順(現地で最適なオプションを選択)
- フィン、スノーケル、ウェットスーツ、フロートを使わずに200mを泳ぐ
限定水域(コンファインドウォーター)
- 低酸素症状を伴わない静止状態での息こらえを4分以上、かつ4回連続以上
- リカバリーブリージングとコーチング
- LMCの管理、水面と水中でのブラックアウトの管理
- 水面のブラックアウトダイバーを発見する
- 陰圧ダイビング
オープンウォーター
- リカバリーブリージングとバディへのコーチング
- 適切なエントリーとエキジット手順を用いた、少なくとも40m(132ft)までのフリーイマージョンダイブを12回目標に行う
- セーフティチームとして、水面および水中での緊急時のレスキューと問題管理(レスキューシナリオ)
- LMC、水面・水中でのブラックアウトを含む
- マスクの全水没と深度20m(66ft)からの浮上
- ウエイトの取り外しと深度20m(66ft)からの浮上
使用する器材
- ローボリュームマスク(フルイドゴーグルおよび/またはオプションでノーズクリップ)
- スノーケル
- フード付きウェットスーツ(暖かい水域では3mm、冷たい水域では5-7mm)
- ゴム製のウエイトベルトと0.5-1Kg(1-2lb)刻みのウエイト
- フリーダイビングバイフィンまたはモノフィン(モノフィンを使用して目標のダイビングを行う場合、セーフティフリーダイバートレーニング用のバイフィンも持参してください。)
- フリーダイビング用コンピュータ + 防水タイミングデバイス
- ラニヤード
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