SDI COMPUTER DIVER
コンピュータダイバー
SDIコンピュータダイバーコースは、パーソナルダイブコンピュータ(PDC)の使用法について、ダイバーの知識を広げるためのコースです。このコースの目的は、従来からの伝統的なダイブテーブルを用いて指導しているダイビング教育機関で認定を取得したダイバーに対して、パーソナルダイブコンピュータについての知識を向上させることです。
どのような人のためのコースか
- スクーバダイビングでコンピューターを最大限に活用するための情報をお探しの方
コースの前提条件
- SDIオープンウォータースクーバダイバー、SDIジュニアオープンウォータースクーバダイバー、もしくは同等ランク
- 18歳以上(保護者の同意がある場合は10歳以上)
このコースで学べること
- ダイブコンピュータとダイブテーブル
- 減圧症(DCS)
- ダイブコンピュータの種類
- ダイブコンピュータの動作原理
- ダイブコンピュータの使用方法
- 定義
- マルチレベル反復潜水計画
- ダイブコンピュータの使用
- 緊急時の手順
このコースでやるべきこと
- ダイビングに適したマルチレベルのプロファイルの準備
- 深度、浮力コントロール、空気供給量のモニター
- 安全停止
- ログデータのダウンロード(可能な場合)
このコースで得られるもの
以下の制限を守ることを条件に、SDIインストラクターの直接の監督なしにダイビングを行うことができます。
- ダイビング内容が、トレーニング内容と同様
- 活動地域が、トレーニング環境と同様
- 環境条件が、トレーニング環境と同様
※ジュニアダイバー(10~14歳)は、親、保護者、またはダイビングプロフェッショナルと一緒に参加する必要があります。
※このコースはSDIアドバンストダイバーデベロップメントプログラムを修了するためのスペシャルティとしてカウントできます。
コースの認定要件
- 学科テストに合格すること
- 安全かつ効率的に海洋実習を行うこと
- ダイビングの計画と実行に関して適切な判断ができること
コースを受講するには?
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